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- 当院のこだわり
目指しているのは駒沢や深沢地域の癌の早期発見。皆さんが気兼ねなく内視鏡検査を受けられる医院として
当院では苦痛の少ない丁寧な内視鏡検査に力を入れて取り組んでいます。患者さんと気さくにお話ができる関係づくりを心がけ、何か症状があった時に気軽に相談できて、内視鏡検査を受けることができる医院として尽力いたします。
患者さんへの配慮
わかりやすいご説明と、なるべくお薬を使わない治療を心がけています
患者さんへ配慮していることは2つあります。1つは、わかりやすくご説明することです。検査を行う際には、「なぜこの検査が必要なのか」といったことなどをきちんとご説明し、ご納得いただいた上で診療いたします。
もう1つは、なるべくお薬を使わず、生活習慣の改善から治療を目指すことです。食生活のアドバイスはもちろん、院長自身のマラソン経験を活かした運動、ストレッチや筋力トレーニングのアドバイスもします。
診療におけるやりがい
病気を早期発見できた時にやりがいを感じます
病気の早期発見、早期診断によって、より良い状態で治療、手術できるように、内視鏡検査に力を入れています。そのため、病気を早期発見できた時はやりがいを感じます。院長は昭和大学、癌研究会有明病院で内視鏡の研鑽を積み、平成16年より年2回世田谷内視鏡カンファレンスを立ち上げ年2回内視鏡の勉強会を主催し、癌研究会有明病院、NTT東日本関東病院内視鏡センターの先生と勉強会を一緒に開催するなど内視鏡検査向上に努め研鑽を積んでいます。
また、実際に希少な病気を発見した際には学会発表や、臨床研究、論文投稿など常に新しい医療の追究を行っています。
患者さんとの関係づくり
ざっくばらんに、気さくにお話ができる関係づくりを心がけています
地域に密着した医院として、患者さんとざっくばらんに、なんでも気軽にお話ができる関係でありたいと考えています。小さい頃から患者さんと接する開業医だった父の姿を見てきたこともあり、そう思うのかもしれません。
開業から25年以上、この地で医療をご提供いたしておりますので、ご家族全員で通ってくださっている方もおられます。ご家族の情報などをカルテにメモしておいて、「おじいちゃんは元気にしていますか?」など、ご家族の状況にも気を配ることで、患者さんとより良い関係を作れるよう工夫しています。
開業当初から変わったこと
ご高齢の方や車いすの方に配慮してバリアフリーに
開業当初は、現在の場所から200メートルほど離れた建物の2階で診療していたのですが、エレベーターがありませんでした。そのため、どうしても階段を上がれないご高齢の方などは、院長がおぶって上がることも。しばらくはそのように対応していましたが、おかげさまでより多くの患者さんに来ていただけるようになったとともに、地域の高齢化も進み、10年後に現在の場所に移転しました。
移転後は、ご高齢の方や足腰が悪い方でも気兼ねなく通院できるよう、エレベーターや手すりを設置し、トイレにもゆとりのあるバリアフリー設計にこだわりました。車いすのままでも移動できる広さなので、心配なくご来院ください。
医師を志した理由
医師だった父親の存在とその父親の病気がきっかけに
父は産婦人科の開業医でした。小さい頃から父の姿を見てきたこともあり、医師という職業が身近にありました。その父が潰瘍性大腸炎になったことを機に消化器を専門に学ぶことに。
食生活の欧米化に伴い、大腸の病気を患う患者さんが増えてくるだろうと予想していたこともあり、消化器の中でも特に大腸内視鏡検査に力を入れて取り組んでまいりました。また開業後は、大学病院などに行かなくても、地域で気兼ねなく大腸内視鏡検査が受けられる医院として、また、駒沢や深沢の地域から、胃癌や大腸癌を減らすことを目指し、日々診療に努めています。