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内科
内科では、「日本内科学会認定 総合内科専門医」の資格を有する院長が、風邪や熱中症、脱水症状といった急性疾患から、生活習慣病（高血圧症、糖尿病、脂質異常症、慢性腎臓病）の治療や禁煙治療などにも対応いたします。内科の検査としては、腹部・頸動脈の超音波（エコー）検査、動脈硬化を調べる脈波伝播速度（PWV）検査などが可能です。
また、心筋梗塞や脳梗塞の原因となる動脈硬化を予防するために、生活習慣病の治療に力を入れています。当院では、すぐにお薬を使うようなことはせず、生活習慣を見直して根本からの改善を目指すことを基本方針としています。
胃腸内科・消化器内科
胃腸内科・消化器内科では、食道、胃の病気（逆流性食道炎、食道癌、胃癌、ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎、好酸球性消化管疾患、自己免疫性胃炎など）、大腸の病気（潰瘍性大腸炎などの炎症性腸疾患、大腸癌など）を主に診ています。また、肝炎（ウイルス性、自己免疫性）、肝硬変、脂肪肝といった肝疾患や胆石のほか、急性、慢性膵（すい炎)、膵管内乳頭粘液性腫瘍（IPMN）膵癌など膵臓の病気にも注力しています。
検査としては、超音波（エコー）検査や内視鏡検査が可能。治療は食事指導と薬物治療となります。慢性的な下痢、便に血が混じる、健診で指摘を受けたなどがあれば、一度検査にお越しください。
内視鏡検査
当院では、「日本消化器内視鏡学会認定 消化器内視鏡専門医」の資格を有する院長が内視鏡検査に努めています。検査までの流れとしては、患者さんが服用しているお薬などの状況を把握した上で、検査についてご説明、ご納得いただいた上で予約をとり、後日検査を行います。服用しているお薬を把握するために、診察時にはお薬手帳をご持参ください。また、検査当日は運転ができないので、公共交通機関や徒歩でお越しください。
内視鏡検査では、食道、胃、十二指腸、大腸、小腸（回腸）の病気を調べることができます。検査で大腸ポリープが発見された場合は、小さいものであればその場で切除も可能。大きいものや悪性のものに関しては、連携している医療機関をご紹介いたします。また、アニサキスの摘出にも対応いたします。お酒をよく飲む方、健診で便潜血などの指摘を受けた方、ABC検診（胃癌リスク検査）でピロリ菌を指摘された方などは、内視鏡検査を受けることをご提案します。